【使用歴2年】ちょっと不調だったのでメンテナンスしてもらいました【デンキバリブラシ】
こんにちは、ももかんです。
約2年前にデンキバリブラシを購入し、大切に使っています。
しかしどんなに大事に使っても、家電なので少しずつ消耗していってしまうもの。
メンテナンスに出したデンキバリブラシが返ってきたので、今回は
デンキバリブラシのメンテナンスってどうするの??
というお話です。
デンキバリブラシってなに?
デンキバリブラシというのは、2年ほど前に登場して話題となった、ブラシ型の超高級美容家電です。
中村アンさんなどモデルさんが愛用して、人気に火が付いたようです。
頭皮ケアやフェイシャルケアに適した形ですが、ボディケアもできますよ。
↓詳しくは私の過去記事も見てもらえたらうれしいです
約20万円という、美容家電としてもかなり高額なお品です。
私は通っているエステで2年前に購入しました。
当たり前ですが中村アンさんにはなれなかった!!(笑)
でも、使い始めてから周りの人に「輪郭が引き締まった」「顔がちょっと小さくなった」などの感想をもらったので、私は信じて愛用し続けてます。
私はひどい首・肩こりで、頭皮や顔へのケアはもちろん、そちらのケアとしてもとても気持ちいいと思っています。
今回は、ほぼ2年毎日つかったところ、なんとなく刺激が弱まってしまったのと、
ピンヘッドが1本欠けてしまったためメンテナンスに出すことにしました。
ピンヘッドが取れた写真を撮っておけばよかったです…
この写真の銀色の先っぽの部分、ピンヘッドは消耗品なのです。
私は2年の使用で1本が取れてしまいましたが、乱暴に扱うと、もっと早くたくさん取れてしまうかも!?
こいつはとってもデリケートなんです。
メンテナンスにはシリアルナンバーや保証書が必要
電化製品を修理に出すときは、買ったお店のレシートや保証書が必要になりますよね。
デンキバリブラシももちろん、メンテに出すときには保証書が必要です。
こちらの取扱説明書の最後のページに、保証書がついてます。
購入したときに一緒に入っているので、こちらと購入したお店のレシートなどは絶対に無くさないようにしましょう。
(私は一回紛失しかけて青ざめました)
(みつかってよかった)
保証書はコピーを取っておくのがおすすめ!
保証書には、デンキバリブラシの製造番号(シリアルナンバー)や、
購入日や購入者の名前、そして購入店の記入欄が付いています。
保証期間の証明にもなるので、購入日はレシートなどと照らし合わせて必ず記入しておきましょう。
私の場合は、購入したエステサロンで書いてもらえました。
デンキバリブラシには、1つ1つに個別のシリアルナンバーが付いています。
このシリアルナンバーがない場合、修理を受けてもらえない可能性もあるそうです。
保証書は特にめちゃくちゃ大事なので、紛失が心配な方はコピーを何枚か取っておくのがおすすめです!
私は、修理終了後に返ってきたときのどさくさに紛れて紛失しかけました。
本当に気を付けないとですね。
購入後の本体の保証期間は1年、くしとピンヘッドは半年!
デンキバリブラシの保証は、購入したときに無料でついています。
保証期間を課金して延ばすなどのお話はなかった…と思います。
電気屋さんなどで買った場合、そのお店のシステムにあったら延長もあるの…かも??
その辺はちょっとわからなくてすみません。
本体の保証期間は1年、くしとピンヘッドは半年となっています。
本体に不調があったり櫛やピンが取れた場合、この期間中なら無料で直してもらえます。
今回の修理は購入から2年経ってしまっていたので、はじめから有料確定でした。
今回のメンテではピンヘッドを交換
デンキバリブラシの修理は、
修理に送る→どこに異常があるのかを調べてもらう→修理費の見積もりをもらう、という流れでした。
今回はエステのお店から修理に出してもらったので、やり取りはエステの担当さんを挟みました。
その内容や金額で問題なかったので、そのまま修理をお願いしました。
今回は取れてしまったピンヘッドの交換となり、修理費は5500円。
本体やバッテリー等の問題はなかったようです。
今回はピンヘッド1本の欠けプラス、2年の年月での全体的な消耗があったので、すべてのピンが交換になりました。
デンキバリブラシの取り扱い、注意した方がいいポイント
2年デンキバリブラシを愛用し、1回メンテナンスに出した者として、その取扱いの注意したいポイントをまとめてみました。
※私の個人的な意見です
〇購入時の箱は捨てないで!
デンキバリブラシは、購入時は黒いボックスとスリーブに入っています。
この箱はスポンジがついていて、デンキバリブラシを保管するのにも、修理に送るときにも必要です。
(修理に出すときは、さらに緩衝材などをしっかり用意して、この箱の上にからまた別の箱に入れたほうがいいと思う!)
デンキバリブラシはデリケートなので、保管するときも、むき出しには絶対にしないほうが良いです。
〇ブラシみたいに髪をとかすようにしないほうがいい!
ヘッドケアをするときには、ブラシのように滑らせて使いたくなりますが…。
それを強くやると、ピンに強い負荷がかかってしまい、最悪取れます。
私の髪は固くて多くて重いので、そのせいかもしれません…悲しい…。
頭皮ケアに使うときは、髪をまくり上げてから当てたいポイントに置いていく、みたいなイメージで動かしていくといいのかな?と思っています。
〇顔に使うときは擦らないように!
摩擦はお肌の大敵なので、顔に使うときは絶対にブラシで顔を擦らないように気をつけています。
やさしくそっと置いていけば、電気刺激だけで十分効果があるんじゃないかな?と思っています。
〇使用後は毎回汚れを拭きとる!
ヘアケア剤や皮脂が付着してしまうと、効果や体感が薄れてしまいます。
使った後は毎回、エタノールを含ませた布で優しくブラシ部分を拭き、水気などが残らないようにします。
〇当たり前だけど保管時に水や湿気は厳禁!
お風呂上がりの清潔な髪に使いたいので、洗面所などに置きたくなりそうですよね。
しかし電子機器なので、湿気やほこりが多いところには置けません。
直射日光もダメ。振動や衝撃もダメ。
明らかにこういうのが原因で故障した場合、やはり保証の対象外になってしまうようなので、ずっと注意しています。
私の場合はもう保証期間外ですが、故障を防ぐためにもぜひ。
防水や耐水使用なら、もっと便利かもしれませんね…。
ということで、私は自分の部屋のドレッサーの定位置に、お姫様のように大切に置いています。
新しいのを簡単には買えない価格なので、何があっても壊さないように使いたいですよね、そりゃ。
こんなときはデンキバリブラシをメンテナンスに出そう!
デンキバリブラシの取扱説明書の『定期点検のお願い』にあったポイントを、自分への覚え書きとしてまとめておきます。
経年劣化による不調かな?と思ったら、私もまたちゃんとメンテナンスに出そうと思います。
メンテナンスに出したほうがいいチェックポイント
✓電気刺激が弱く感じるようになった
✓シリコン製の櫛が明らかに柔らかくなった
✓ピンヘッドが半数以上取れてしまった
✓充電が満タンなのに短時間しか使えない
✓LEDランプが点灯しない
✓USBケーブルの異常
✓ACアダプターやUSBケーブルの異常な放熱
今回は「電気刺激の体感が弱くなった」と「ピンヘッドが取れてしまった」というポイントが当てはまったわけですが、
それ以外の異常にも早く気付けるようにしておきたいものです。
故障の度合いが進めば進むほど、本体の寿命も縮むし、修理代も跳ね上がる。
何事もそうですね。肝に銘じておきたいです。
メンテ後は、買ったばかりのころのような刺激が帰ってきました!
ここ数か月、「電気の刺激が弱くなったな」と感じていましたが、修理から帰ってきたら復活しました!
ピンヘッドの皮脂汚れなどで、電気の導電性や感覚が鈍くなることもあるそうです。
今回はピンヘッドの交換でバッチリよみがえってくれたので、助かりました。
買ったばかりのころと変わらない体感が戻ったので、ちょっと得した気さえします。
バッテリー交換だと5000円では済まないらしいので、ほんとに良かった~~!!!
刺激や体感が薄れてしまったのに使い続けるよりは、気になるところがあったらちゃんとメンテするほうが結果的にお得になる
と思い知りました。
なにせ20万だからね…(しつこい)もう買えないから。
いつまでも新品のように使い続けたいです、デンキバリブラシ。
私はこれからもずっとお気に入りです。
それではまたね!